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燭楽亭(Chocolatier: 手作りチョコレートの製造・販売)。 当店は自宅工房・ショップで、店主は大学教員を定年退職したショコラティエです。 千葉県在住。


by yokota723

先日、習志野フューチャーセンター「ならしのスタディーズ」でチョコレート作りの話をしたが、人口減少と高齢化社会のなかでの経済発展とわれわれの生き方のことも少し入れ込んだ。さらに地域社会のなかで何か妄想しませんか・・ということだった。

人々が住みやすく生きがいの持てる町は、その町が持つ潜在能力を最大限に発揮できることが望ましいと思っている。弱い立場の人や生きづらい人、ハンディキャップを持つ人も含めて、みんなが安心して生きやすいと感じる社会を目指したいと考えた。

行政がどのような町を目指すのかも大事だし、一人ひとりが「今だけ、金だけ、自分だけ」の考えを見直してみることも必要だと思い、余裕のある人を核にして、支援や必要性を望む人に暖かなおせっかいを焼きませんかということを提案した。また「わけあり結婚相談所」はどうかと発言したが、これは妄想のようだった。

とまれ、努力する人が報われる、公平な気遣いのある社会であってほしい。

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「ならしのスタディーズ」にて_c0286885_09434486.jpg

・故郷の恩師墨書の初便り    ・若水を供へ黄酒の栓を抜く

・山間に日矢の立つ日の初神楽  ・詰襟の第二釦に福寿草

・大寒や手をつなぐ子に力あり

・一月の銚子電鉄とことこと   ・ランドセル見送る母の息白し

・幾つもの枯野を分けて子の帰郷 ・水仙やマサイ男の飛びあがり


# by yokota723 | 2020-01-31 09:46 | チョコレート | Comments(0)

くる年もよろしく

2019年も残り数日ですが、様々なことがありました。しかし、以前に比べて年々感動することが少なくなっているように感じます。ものごとに対する興味や関心が薄れ、行動力が弱まっているのかも知れません。くる年は、情報収集や現場に出向き、ディシプリンを形成しながら多くの感動に出会えるよう頑張ってみようと思います。2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

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・枯草の匂まとひて妻帰る  ・冬の夜人通り消へ月中天

・寒波来るまどろみて聞くイブ・モンタン ・里神楽子育て男鬼を舞ふ

・冬萌やリコーダー鳴る木造舎 ・年惜しむロシアみやげの木の玩具


# by yokota723 | 2019-12-29 16:34 | 共通 | Comments(0)
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先日、妹から「伍代夏子・藤あや子ショー」の招待券をいただき、一緒に出かけてきた。私は、流行歌を聞く機会は少なく、歌そのものよりも舞台装置や照明の変化、音響などに興味があった。

ヒット曲「鳴門海峡」「忍ぶ雨」、「雪深深」「こころ酒」などを歌われたようだが、終演後は、唯一頭に残った藤あや子さんの出身地・秋田県の民謡「秋田音頭」を口ずさみながら、居酒屋へと流れていった。


# by yokota723 | 2019-12-06 10:59 | 日常生活 | Comments(0)

秩父夜祭が近づいてきた

12月初めに挙行される秩父夜祭が近づいてきた。街中では屋台や笠鉾曳行の際に打ち鳴らす「太鼓ならし」が始まったようだ。秩父人は、故郷を離れた人間にとってもその響きが体に残っていて、じっとしていられなくなる。

さいたま市に住むC高校の同級生から、近在の有志で近々浦和会を開くからお前も参加しないかと連絡があった。地元高校を卒業してからすでに半世紀が過ぎた。5年前に植えた庭の紅葉がきれいに色づいている。

「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」

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・今朝の冬下弦の月の波に浮く   ・おでん鍋具のあちこちに游ぐ箸

・セーターの胸にYの字吉田くん  ・冬立つやピアフの歌のフォルテシモ

・返りみる今日を限りの返り花   ・初時雨こんなところに蹴飛屋

・大根を包む新聞被災記事     ・口切や毛筆書きの封書くる


# by yokota723 | 2019-11-27 09:49 | 日常生活 | Comments(0)

豪雨のなかの外出

25日(金)は、台風21号の影響とかで朝から豪雨と暴風警報の出る一日となった。こんな日に珍しく外出の予定が2件も入っていて、タオルや靴下の替えをもって11時に出かけたが、ずぶ濡れになってしまった。1130分から10人ほどの食事会があったが、皆さんは車でみえたのか送ってもらったのか濡れてはいなかった。

私は13時からの会合のため12時半に中座して次に向かったが、仲間は誰も来ていない。このような気象状況で遅れているのかと20分ほど待って時間になったので事務室に確認したら、運営責任者から11時過ぎに中止の連絡があったという。携帯電話を持たない私には連絡が取れなかったのかもしれない。

自家用車も携帯電話も持たない私に、友人や知人は不便でしょうというが、戦後の貧しい山村で育ち、職を得てからも東アジア各地でフィールドワークなどしていた私は、そうは思わないし今更それらを持つ気もない。こんなこともあるのかと思うだけである。しかし私が指導したかつての留学生たちは、みな私よりモノ豊かな生活をしているようだ。

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・雁来紅ハニ族の娘ら土に舞ふ   ・受皿にこぼす新酒やさざれ波

・暮れなづむ案山子佇み細き月   ・秋ともし中也詩集の宋朝体

・とろろ汁椀で呑込む父なりし


# by yokota723 | 2019-10-26 09:54 | 共通 | Comments(0)